歯医者が怖くなくなる!?【笑気麻酔ってどんな感じ?】

 

こんにちは!とあです!

歯医者さんで治療をする時に、痛いのが苦手、麻酔を打つのが嫌い、歯医者が怖いと思うことはありませんか?

わたしは大人になっても最近までは歯医者さんが苦手で、治療も麻酔も全部怖いと感じていました。

歯医者さんでの治療が本当に苦手だったので、怖くなくて全然痛くないそんな歯医者さんってないのかな?とずっと思っていました。

そんな時に出会ったのが笑気麻酔でした!!!

このわたしの悩みを解決してくれるような笑気麻酔に出会ってから、歯医者さんの怖いイメージががほとんどなくなり、むしろ歯医者に行くのが楽しみになりました(笑)

そこで今回は、

・歯医者が怖い
・歯科治療が苦手
・麻酔を打つのが苦手

など、私のように歯医者さんに対して怖いイメージがあったり、歯科治療が苦手な方に向けて笑気麻酔とは何なのか、私が実際に笑気麻酔を受けた感想をお伝えしたいと思います!

それでは行ってみましょう♪

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笑気麻酔とは

笑気麻酔とは歯科治療に対して恐怖感、不安感、ストレスなどを感じてしまう人が、リラックスした状態で治療を受けることができる方法です。

鎮静、鎮痛作用のある亜酸化窒素という笑気ガスを吸うことで、気持を落ち着かせることができます!

笑気麻酔はこんな方におすすめです!
・歯科治療の際に不安感や恐怖心が強い方
・痛いのが嫌な方
・麻酔をするのが苦手な方
・血圧が高い方、心臓に病気を持っている方
・歯医者が怖いお子さん

私が笑気麻酔をするきっかけ

わたしが歯科治療で笑気麻酔をすることになったきっかけは、歯科恐怖症になってしまったからです。

わたしはもともと痛みを感じやすい体質ということもあり、小さいころから歯医者さんが本当に大嫌いで、大人になってもずっと苦手でした。

歯医者さんが嫌いなのであまり行っていなかったのですが、久々に歯医者に行ったところ、虫歯広がってしまい、歯の神経を抜くことになってしまいました。

痛みもあったので神経を抜く治療をしたのですが、治療後に痛みが全く消えず、むしろ痛みがどんどんひどくなっていってしまいました。

その後も痛みが引かず、歯医者さんに相談しましたが、毎回その歯を叩かれる、水をかけられてしみる、毎回する麻酔が痛くて辛い。。。

などを繰り返すうちに、痛みと恐怖、不安、ストレスなどで歯医者に行くことへの恐怖感がどんどん強くなってしまいました。

おまけに通っていた歯医者さんで、もう痛みの原因は分からないから何もできないと言われてしまい。。。
歯医者に行くたびに具合が悪くなってしまったり、歯医者のニオイや雰囲気だけでも貧血になってしまい、歯が痛くて辛いのに歯医者にも見捨てられ、普通に歯科治療ができないことに悩みました。
我慢できないほどの歯の痛みが耐えられず、早くなんとかしたい!と思い、違う歯医者に行くことにしました。

その時の私は歯科恐怖症がひどかったので、治療する時に怖くなくて全然痛くない歯医者さんってないのかな?

と思い、歯医者さんを探していた時に笑気麻酔というのを見つけたのが私が笑気麻酔の治療をすることになったきっかけです!

笑気麻酔のメリット

歯科治療を受ける際の、恐怖感や不安感、ストレスを和らげる

笑気を吸うことで、リラックスした状態になり、気持ちを和らげることができます。

気分が悪くなったり、血圧が上昇したりなどの原因の恐怖感や不安感が消え、楽に治療を受けられることができます。

痛みが感じにくくなる

笑気麻酔には痛みを和らげてくれる効果もあります。

治療中の痛みや、麻酔をする時の痛みも感じにくくなります!

鼻から吸うだけなので簡単

笑気麻酔は、鼻から吸うだけなので誰でも簡単にできます!

笑気をしても治療の前後でだいたい10分ほどしか時間がかからないので、

治療もそんなに長くなりません。

体に害はない

笑気は体内でほとんど分解されないため、副作用の心配もなく、肝臓や呼吸器、循環器にほとんど影響はないそうです。

笑気麻酔をするときの流れ

1.笑気麻酔の吸引の準備

治療するときと同じように座り、笑気を吸うためのシリコンのチューブを鼻に装着します

チューブは鼻に被せるだけなので、全然痛みなどはありません。

2.笑気を吸引します

準備ができたら機械から出てくる笑気をゆっくり鼻から吸引します。

体がだんだんリラックスしてくるので、その状態で笑気がしっかり効いてくるまで、何分か待ちます。

3.治療開始

数分時間を置いて笑気が効いてきたら、そのまま笑気を吸引しながら治療をします!

しっかり笑気麻酔が効いているとぼーっとした状態になっているので恐怖感や不安感が消え、リラックスして治療を受けることができます。

笑気麻酔をしていても眠気は感じないので、受け答えもできて先生たちの会話もちゃんと聞こえます。

4.治療終了後

治療が終了したら、笑気の吸引を止めます。

その後、体の中の笑気を抜くために、そのまま酸素のみを数分吸います。

酸素だけを吸っていると、だんだん感覚が戻ってきます。

笑気が抜け、体調に問題がなければそのまま帰ることができます。

しばらくの間は軽くふわふわしている感覚が残り、気持ちも落ち着いています。

笑気麻酔の疑問

笑気麻酔をするとどんな感じになるの?

笑気麻酔をすると、どんどん体の力が抜けていき、緊張や不安感が和らいで、ふわふわしている不思議な感覚になります。

自然と呼吸数も落ちてきて、だんだん深い呼吸になっていく感じです。

リラックスしていてとにかく心地がよくて、幸せな気分になります!

笑気麻酔は子供でもできるの?

笑気は安全性の高い麻酔なのでお子様でも受けることができます!

笑気麻酔をする時も痛みはないので、歯科治療の痛みや麻酔の注射が苦手なお子様におすすめです!

私の通っている歯医者の歯科衛生士さんのお子さんも、笑気大好き!と言っていたので、

笑気をすることで治療への不安が消えるお子さんもいらっしゃると思います。

笑気麻酔ができない人はいるの?

・妊娠、授乳中の方
・笑気は鼻から吸うので、鼻が詰っている方
・喘息など呼吸器疾患のある方
・中耳炎など中耳疾患のある方
・過換気症候群、パニック障害の方

など、笑気を使用できないパターンもあるので病院で確認をしてから治療を受けましょう。

 

笑気麻酔をしたら治療は痛くないの?

笑気麻酔ををすれば、痛みが完全になくなるわけではありません。

笑気には痛みを和らげる効果があるので、笑気をしていない時と比べると痛みを感じにくくなります。

感覚としては、自分の体がぼやーっとしているので、痛みもぼやーっとする感じになります。

笑気麻酔をしている時は、とにかく気分が良くてどうでもよくなっているため、多少痛みがあっても、私は全然気になりませんでした!

笑気麻酔を受ける時の費用は?

笑気麻酔保険適用になります。

治療内容や時間、笑気を使用する濃度にもよりますが、虫歯の治療のみなら500円から1000円前後でした。

神経を抜く治療の際に使用した際は、3割負担で3000円前後でした。

保険適用なので、気軽に利用できるところがいいと思います!

笑気麻酔をした感想

実際に笑気麻酔をしながら治療を受けてみて、リラックス効果が想像以上にすごくて、感動しました。

あまりの気持ちよさにすべてがどうでもよくなり、違う世界にいるような面白い感覚で、普段自分でリラックスしようとしても、なかなか辿り着けない領域のリラックスでした。

笑気の効き目も早く、とにかく気持ちがよくて、歯の治療をしているとは思えないほど心地よかったです。

怖い、痛い、辛いなどの気持ちがなくなるので、治療を本当に楽に受けることができます!

今回は、難しい神経の形をしている歯の神経を抜く治療で、40分以上の普通のよりも時間がかかる治療でしたが、痛みもなくリラックスしていたのであっという間に感じました。

歯科治療は、痛みや不安などは我慢するものだとか、大人は我慢しなくてはいけないというイメージがありますが、今は心と体の負担を減らして受けられる治療方法があることはとても嬉しいですよね♪

わたしは歯科恐怖症になってから歯医者さんに行くのが本当に怖くて、気分が悪くなってしまったりもしましたが、笑気麻酔をするようになってからは、その恐怖心がなくなりました。

むしろ歯医者に行くのが楽しみになりました!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は実際に私が体験した、笑気麻酔についてご紹介しました!

本当に楽に治療が受けられるので、私のようにとにかく痛いのが苦手で、歯医者が苦手な方にはとてもおすすめです。

大人の方もお子様も、歯科治療に不安がある方は、ぜひ一度受けてみてください!

 

最後までご覧いただきありがとうございました♪

 

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