こんにちは!とあです!
今回はサウナの水風呂について紹介したいと思います!
サウナで整うためには、
サウナ→水風呂→外気浴の順番で入ることが大切で、
水風呂に入らなくては整うことはできません。
それくらいサウナでは重要な水風呂ですが、水風呂が冷たくて入れない、水風呂が苦手という方も多いのではないのでしょうか?
そこで今回は、水風呂が苦手でどうしても入れないというお悩みがある方のために、気持ちよく水風呂に入れるようになるためのコツを紹介したいと思います!
この記事はこのような人におすすめ!
・冷たくてすぐ出てしまう
・サウナで整ってみたいけど水風呂に入れない
・自分は絶対水風呂には入れないと諦めている方
ととのうサウナの入り方、水風呂の入り方を詳しく知りたい方は是非こちらの記事も合わせて読んでみてください!
それでは行ってみましょう♪
水風呂へのイメージ
水風呂が苦手で入れないと思ってしまう理由として、
・水風呂は怖いもの、辛いもの
・心臓に悪そう
・全身水風呂に入ったら死んじゃいそう
などと、水風呂に対してあまり良いイメージを持っていない方が多いのではないでしょうか?
わたしも水風呂が苦手だったのですごく分かります!
今までの人生の中で水風呂に肩まで浸かったことなんて1度もないし、全身浸かったら絶対に死んじゃう!って本気で思っていました!
水風呂の雰囲気っていかにも冷たそうで怖くて、水風呂の色を見ただけで勝手に体が冷たくなっていました(笑)
水風呂気持ちいい~!水風呂大好き~!って言っている方って、
「水風呂の冷たさに慣れてるから入れるんじゃないの?」
「もともと心臓が強いんじゃないの?」
って思っちゃいますよね。。。
でも、サウナや水風呂が好きな方ってほとんど最初は水風呂が苦手で、
「ずっと水風呂苦手でした!」
「最近まで入れませんでした!」
「克服しました!」
という方が多いです。
水風呂はあの刺さるような冷たさに耐えないといけないから無理と思っている方もいらっしゃると思いますが、
あの冷たさはほんと数秒で、むしろ水風呂は気持ちよく入ることができるんです!
水風呂は冷たい、辛いだけじゃなく、サウナに入った後のご褒美です!
水風呂に入ることでその先に天国が待っているので、是非コツをつかんで天国を味わっていただきたいなと思います。
気持ちよく水風呂に入るためのコツ7選
ここからは水風呂に入れるようになるポイントとコツを紹介したいと思います!
水風呂に入れるくらいまで体が温まっていない
水風呂に入れない理由としてまず考えられるのが、水風呂に入れるくらいまで体が温まっていないということです!
体がしっかり温まっていないまま水風呂に入るのは誰でも冷たいですし、長く入っていることができません。
サウナで水風呂に入れるくらいまでしっかり体を温めることが大切です!
サウナ室の温度が低いと短時間ではなかなか体が温まりにくいので、温度が高いサウナと温度が低いサウナで同じ8分入っていたとしても体の温まりは違ってきます。
熱さが平気な方は
・上段に座ってみる
・無理をしない程度にサウナに入っている時間を少し長めにしてみる
・足を高い位置にする
など、少しサウナの入り方を変えてみてください。
もしサウナの熱さが苦手で、そんなに温度が高いサウナ室に入れないという方は、サウナに入る前にお風呂で5~10分体を温めてからサウナに入るとサウナ室の温度が低くても体がしっかりと温まります。
水風呂に入れるくらいサウナで体を温めましょう!
水風呂の温度
サウナ施設によって水風呂の温度は違います。
温度は低くて1桁のところもありますが、大体20℃前後くらいの施設が多いと思います。
水風呂は1℃違うだけでも感じる冷たさが結構変わってきます。
水風呂が苦手で入れないという方は、まずは水風呂の温度が高くて入りやすい水温から試してみましょう!
わたしがはじめて入った水風呂は17℃でサウナが少しぬるいところだったので結構冷たかった記憶があります。
今はその17℃がわたしの1番好きな水風呂の温度なのですが、最初は17℃でも結構冷たく感じると思うので、水温は20℃~くらいが入りやすいと思います。
まずは優しい温度で水風呂に慣れていき、徐々に下げていって温度が低い水風呂に挑戦していきましょう!
かけ湯をする時
水風呂に入る前は汗を流してから入るのがマナーですが、みなさんは何でかけ湯をしていますか?
汗を流せればなにをかけてもいいのですが、かけ湯がある場合はもちろんかけ湯、水風呂をかけている方も多いと思います。
正直水風呂に入るのが苦手であれば水風呂をかけるのは難易度が高めだと思います!
中途半端に体を冷やしてしまうことになりますし、水風呂に慣れていないのに普通に水風呂を体にかけると普通に冷たいです。
そこで水風呂を諦めてしまう方もいらっしゃると思います。
そこで!わたしがオススメしたいのは熱いお風呂のお湯です!
どのお風呂のでもいいので、近くのお風呂のお湯でかけ湯をします。
熱いお湯でかけ湯をすると、サウナで温めた体の熱さをキープして水風呂に入ることができるので是非試してみてほしいです!
息を吐きながらスッと肩まで入る
水風呂に入る時のコツは余計なことは考えずにスッと入るのがコツです!
水風呂に入る時に足先だけ入れてやっぱり無理!腰まで入れたけどその先が無理!という方もいらっしゃると思いますが、入る時に中途半端に止めてしまうと、冷たい意識がそこに集中してしまいます。
水風呂に入る時は途中で止まらずに肩まで一気に入ってしまいましょう!
一気にと言っても勢いよく入るのではなく、息を吐きながらゆっくり体をスッと水風呂に沈めていく感じです。
水風呂に足を入れてから肩まで入る間の時間をなるべく短くするのがコツです。
一気に肩まで入るなんて絶対冷たそう、、、と最初は思うかもしれませんが、むしろ思い切って入ってしまった方が冷たい時間が短く、楽に入れて辛くないです。
羽衣をまとうまでの5秒間
水風呂に肩まで入ることができたら、5秒間だけじっと動かずに我慢してください!
なぜ5秒なのかというと、水風呂が冷たく感じなくなるまでの時間が5秒だからです。
水風呂に5秒浸かっていると、サウナの熱が残っている皮膚とと水風呂の間に薄い膜ができてきて、だんだん水風呂が冷たく感じなくなってきます。
この膜のことを天使の羽衣と言います!
この羽衣をまとうと水風呂が冷たく感じなくなります。
最初は冷たく感じていてもだんだん気持ちいい感覚に変わってきます。
まさに天使に包まれているような温かくて不思議な感覚です!
この天使の羽衣をまとうことができて、水風呂の気持ちいい感覚が分かった時にはきっともう水風呂は怖くないはずです。
むしろ水風呂が大好きになる瞬間だと思います!
水風呂ではじっと動かない
水風呂に入っている時は動かずにじっとしましょう。
水風呂で動いてしまうと羽衣が取れてしまうので、長く入るためには動かないのがポイントです。
自分が動いていない時でも、水風呂に波ができていると羽衣がはがれてしまいます。
水風呂に勢いよく入ってくる方や出ていく方がいると大きい波ができてせっかくまとっている羽衣の効果が消えてしまいます。
水風呂の真ん中や手前は人の出入りが多いので波が立ちやすいです。
なるべく奥の方か端の方で水風呂に入るのがオススメです!
指先を水風呂から出す
水風呂に入っている時は足先や指先から冷たくなっていきます!
そのため手足の指先を水風呂から出して入ることでより長く水風呂に入っていることができます。
足先を出すのは難しいと思いますが、手を出して入るだけでも全然違うので指先の冷えが気になる方はぜひ試してみてください!
誰でも水風呂に入る事ができる
水風呂は誰でも入ることができます!
水風呂に入るまではすごく怖いですが、入ってしまったらその怖さは自然となくなりますし、水風呂の気持ちよさが分かった時には水風呂が好きになっていると思います!
正直私も水風呂に入る時は毎回冷たくて、特に1セット目は冷たいです!
でも、その後の最高に気持ちよさを知っているので、初めて水風呂に入る時のような水風呂に対しての怖さは今はないです。
なんといっても水風呂に入ることでその先の深い整いを味わうことができます!
水風呂に入らなくては整うことができませんが、
怖さを乗り越えて水風呂に入った後のご褒美は本当に最高です!
水風呂は誰でも入ることができるので、諦めずに勇気を出して入ってみてください♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は気持ちよく水風呂に入るためのコツについて紹介しました!
水風呂に入る時は思い切って肩まで入り、羽衣をまとうまでの5秒間だけじっとするのがコツです!
羽衣をまとうと不思議と冷たさが消え、水風呂が気持ちよく感じられます。
サウナ→水風呂→外気浴はすべて繋がっていて、
サウナの後に水風呂に入り体を冷やすことは、その先の整うにも繋がっています!
水風呂にハマるともっとサウナが楽しくなるので、この記事を読んで、今まで水風呂に入れなかった方にも水風呂を好きになってもらえたり、その先の整いを味わってもらえたら嬉しいです!
最後までご覧いただきありがとうございました♪
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